ビタミンは紫外線対策に有効です
女性ならいつまでも美肌でありたいと思うものです。
しかし紫外線を浴び続けると日焼けからお肌にしわやしみができる事があります。
紫外線には波長によってUVA、UVB、UVCと大まかに分けて3タイプがあります。
右に行くほど波長が短くなり身体に悪影響があります。
紫外線のうちのほとんどがUVAでこれを浴びると肌が黒くなる日焼け(サンタン)が起こります。
UVBは少量ですが波長が短い分悪影響が高く、これを浴びると肌が赤くなる日焼け(サンバーン)が起こります。
UVCが一番身体への悪影響がありますが、地球のオゾン層で守られているので地表には届きません。
美肌でありたい方は紫外線対策がとても大切です。
そんな紫外線対策にはビタミンCがとても有効です。
この成分にはシミの原因になるメラニン色素の過剰生成を抑える作用があります。
お肌にハリをもたらすコラーゲンの生成を促進させる作用まであります。
優れた抗酸化作用もあり、お肌の老化を防止してくれる働きもあります。
ビタミンCを摂取することが出来る食べ物にはレモンがとくに有名ですが毎日摂取するには大変です。
最近ではビタミンCを配合した化粧水や美容液がたくさん販売されています。
毎日の肌ケアでしっかりお肌にビタミンCを補給させてあげられるのが良いです。
ビタミンCはそのままでは吸収されにくいので、浸透しやすいようにビタミンC誘導体にしたものが主に使用されています。
高浸透性ビタミンC誘導体(APPS)という従来のビタミンC誘導体の100倍の浸透度を持つものまであります。